昔、学んだのは、
”人生に意味なんてない”
ってことでした。
それは、僕がスピ全否定時代
であり、また、その時期に出会った
先生に教えてもらっていた
ことでした。
で、そのあとに、
スピに全振りして、
”見えないものがすべて”
を経験し、
”生まれてきた意味”
というワードを連発していた
時期もありました。
その２つの時期を経て、
今はこう思います。
”生まれてきた意味は
自分次第”
人生に意味なんてないのかも
しれない、
だけど、
人生に意味をつけるのも、
そしてそれを腑に落とすかどうかも
すべて自分の選択。
自然思想による生死の考え方は、
自然と必要としてるから生まれ、
自然が不要とすれば死ぬ。
人間は自然の中の一部であり、
その掟にしたがうだけ、と。
たしかに、それが大きな目で見ると、
そうかもしれない。
では魂が引き継がれる、という視点で
みるとどうか。
すべての魂は、前世以前の、あるいは
今世のカルマの
解消をしにきている。
カルマとはパターン。
過去生において、あるいは
生まれてから今まで克服できなかった
あるいは失って傷ついてもうやめると
決めたパターンを、
克服すること。
もしできなければ、
来世に引き継がれる、
だから、大きくいえば、
カルマの解消が今世の生まれてきた
意味。
自己実現も、カルマの解消の
結果の一部だと捉えることも
できるからね～。
そういう意味で言うと、
”僕たちは幸せになるために
生まれてきた”
という思想も、言葉としては
正解だと思う。
これらのことを踏まえると、
生まれてきた意味、
その意味づけも、
カルマを解消できるかどうか
（過去の解釈を覆すこともまた
カルマの解消と言えると思う）
も含めて、
”自分次第”
結局、過去と現在、事実と解釈を
切り分け、イマココから未来を
選び直すことでしか現実は
変わらない。
大切なことは、パターンを
変えること。
