実行

期待が人生を狂わせる!?

”期待”

 

これほど最高で、
これほど扱い方が難しい概念って
ないんじゃないかなと感じています。

 

僕たちは知らず知らずのうちに
他人に対して、役割に対して、
自分に対して、

期待

をしてしまっている。

 

そして、期待とは、時に
人を導くときに最高の材料に
なりますが、

時に、人を貶める最悪の
ツールにもなってしまいます。

 

この世は念勝負であり、

期待も念の一種。

 

”この人にこうあってほしい”

という期待は時に

そのかたのアイデンティティーを
殺すことにもなる。

 

例えば

いつも話を聞いてくれる

という役割を相手に期待したとして、

本当は相手が話を聞くのが好きでは
なかったとしたら、、、

とか。

 

いつも味方でいてくれる

という役割を相手に期待してたとして、

今回ばかりは味方じゃないという
想いを相手が持っていたとしたら、、、

とか。

 

期待するからショックを受ける、
だから期待を手放そう、という単純な
話ではなく。

 

相手はきっとこういう人、

これも相手に対しての
セルフイメージの固定に繋がる。

 

だけど、例えば、

きっとあなたならできるよ!

これも期待だし、いいように作用すれば、
相手のステージを上げられる。

 

”期待”

自体にいい悪いはなく、

それをまず自覚することが大切

 

僕もまだまだたくさんあります。

友達に期待すること
親に期待すること
コーチという役割に期待すること
仲間という人たちに期待すること
プロとして、という役割に期待すること
耀稀大晶という自分に期待すること

この期待が外れる機会を持てば
持つほど、落ち込む。

 

大事なことは、

期待してたんだな~と気づき、

それを

使い続けるのが知性なのか
捨てるのが知性なのかを選択すること

 

私の期待が、

私や相手を殺すものだとしたら、

捨てるを選ぶ。

 

私の期待が、

私や相手を生かすものだとしたら、

使うを選ぶ。

 

1自分に期待すること
2相手に期待すること
3役割(親とは、子とは、
プロとは、仕事人とは、など)に
期待すること

 

これらを書き出し自覚し、

生かすことに使えるなら使う
殺すことになるなら捨てる

 

ぜひこんな観点で、

期待

というものを捉えてみてください^^

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