”感情を動かしたら負け”
かつての僕はそう思っていました、
感情が動くことは、
重心がぶれることであり、
相撲とかでいうと、
もういつでも倒してください、
という状態になる。
特にセールスでは感情は動かされたら
買っちゃいますから、
感情動く＝負け
で、感情的＝悪、とどこかで
していた自分がいました。
フラットな凪の自分として
生きることが正しくて、
いつでもその状態に持っていける
自分は優れている、と
感じていました。
が、
最近この考え方に
ゲシュタルト崩壊が起きています！！w
感情を動かされる＝勝ち
である、と。
今学んでいる帝王学では、
とにかく
惚れさせろ
を徹底します。
で、惚れさせるために、先に惚れろ、と。
つまり、
相手に影響を受けて、感情を
動かされてしまったことを認める
これが惚れることであり、
惚れさせることへの入り口となる。
他人事にして、感じないふりして、
冷静なふりして、
凪でいる自分は正しいと、
どこか俯瞰、達観した自分でいると、
この感応の世界は出来上がらない。
感情とはエネルギーだ。
感応とはそのエネルギーが
応じあって、広がり続けることだ。
エネルギーの連続体が繋がりだ。
そうして影響されたことを認め
心底惚れることで惚れさせて、
結果、全てを手にする人になる。
悟りとは、凪のように感情が動かない
ことではなく、
むしろ感情が動きまくって、
感応しまくる様を言うと捉えています。
だからねえ、どんな気持ちも
湧き出てくるままに愛そう！
嫉妬！くっそ～！！あいつ
かっこいいな～！！
かわいいな～！！
と持っていかれる自分を感じて
笑って負けを認めよう。
怒り！もう！こんなに怒らせて
くるのはあなたぐらいだ！！
くっそ～！大好きだ！
とサレンダーしよう。
嬉しい！あなたと会えると
とっても嬉しい！！
飛び跳ねるような気持ちを素直に
表現しよう。
負けるが勝ち、
感化されちゃった！って認めるから、
そしてそれが悪いことじゃない、
どんな感情も、
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生まれさせてくれた相手に感謝
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生まれたがっていた、
ずっと感じたかった、
前世から引きずっていた
この感覚、感情を引き出してくれて
どうもありがとう、を。
こう捉えると世界は美しいね＾＾
