実行

憧れと嫉妬の使い方

憧れと嫉妬というのは
人生を飛躍さしたりとか
自分がどんどんなりたい姿になっていくためには

すごく重要なファクターだし
充実した人生を歩むための
ヒントになると考えています。

 

憧れること自体はすごく良くて

” あの人みたいになりたいな ” とか
” ああいうのすごいな、憧れるな ” というのは
どこかまだ、憧れに対して
他人事にしてる感じなんです。

 

” 自分には無理だ” とか
” そんな風になれたらいいけれども、到底、到底 ” とか
” あの人はまあ、生まれも育ちもいいし、能力もあるしね ” とか
” 私は、僕は、そんなんじゃないしな ” みたいな感じの
憧れというのは、どこかでちょっとムリ・・

 

僕が好きな漫画のセリフで

「憧れてしまえば、超えられない。だからもう憧れはやめる」

そんなセリフがあるんですけど
すごく言い得て妙だなと感じた覚えがあります。

 

なのでこの憧れというのは
持つのはいいんだけれども
そこで留まってしまうと
むしろ自己卑下になってしまう感じなのです。

 

なので
「憧れ」から「嫉妬」の段階に移せるかどうかとていうのは
すごく大事になってきます。

 

嫉妬って何かというと

“悔しい、あの人みたいにできないの悔しい”とか
“なんかあの人に嫉妬する”
みたいな感じなんですけど

嫉妬というのは
憧れという状態よりも
臨場感がすごく高いんです。

 

つまり
憧れは、どこかで自分事化してない
なんか他人事。

 

“自分はどうせムリだし”
みたいなのが入ってるんですけど

嫉妬というのはどこかで
“自分にもできるはずなのに”
という気持ちがあるから
だから嫉妬するわけです。

 

つまり
自分がそこに対して潜在的に
「できる」と思っている証明でもあるわけです。

 

ですから憧れよりも
嫉妬の方がより
「できるぞ」という感覚が強いですから

いかに、憧れというレベルを
嫉妬レベルまで落とし込めるかが
大事になったりします。

 

最近、受講生にもよくお伝えをしてるんですけれども
嫉妬をするというのは
本当にマジで最高の感情だよ
ということをお伝えしてるんです。

 

自分がこの世に生まれて
いろんな方々いる中で
嫉妬ができる存在に出会えたこと
それ自体がギフト

だからこそ自分の可能性を
見せてくれる人でもある感じですから

自分が興味がないとか
ミッションとかコアバリューとかが
全くない状態だと
嫉妬は、その人たちに対してしないはずなので。

 

たとえば、否定とかじゃないんですけど
単純に僕、スケートに興味あるから
スケート選手に対して嫉妬するかと言われると
スケートは素晴らしいスポーツだと思うんですけど

僕自身がやりたいかと言われると、特にって感じなんで
特にスケート選手に嫉妬したりとかないわけです。

普段、僕もライブとかやってるので
いいライブを見たり、アーティストさんとかが
テレビとかですごいいいライブしてたり
めっちゃくちゃいい声だったり
めっちゃいい曲歌ってるのをみたり
YouTube で、かっこいい MV 観たりすると

「クソっ!」みたいな感じで
おこがましいかもしれないんですけど
嫉妬したりするんです。

 

これは
自分でおこがましいって言いましたけれども
おこがましいとか思わなくてよくて
嫉妬するんだ、と。

 

それがどんなに有名で
どんだけ素晴らしい方であろうと
その方に嫉妬できるってことは

逆に言うと
自分がそこまで行ける可能性があるというラインが
嫉妬になりますので

ぜひ、これを聞いてくださってる方々
嫉妬できる対象を見つけましょう

ということです^^

 

そして
ただの憧れで終わらせるんじゃなくて
憧れを、嫉妬レベルまで落とし込んでいきましょう!

 

憧れで留めているのは
自分がなるのはムリだ
他人事にしているだけなので

そこは臨場感高く
嫉妬レベルまで落とし込んで行きましょう!

 

今日は以上です!!

 

いつもあなたを
応援しております^^

 

それではまた!!!

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