実行

平澤興さんより

お師匠様の
鈴木よしの先生に
いただいた本で、

「平澤興語録
生きよう今日も
喜んで」

という本があります。

 

その中の一節で、こんな
文章がありました。

 

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人間の命は、実はただ一つの命ではなく、
凡そ世界総人口の一万倍の小生命、
即ち約五十兆の細胞からなる
生命共同体で、

僅か約五十億の人口のこの地上に
紛争の絶えないことを思うと、

数十兆の細胞的生命の
共同体たる人間には毎日もっと
故障が起こっても良いはずだが、

その割にはなんと病気が少ないことか。
==================

 

もうね、

唸りました・・・。

 

本当にそうなんですよね、

五十億の個体で争いが
絶えないのに、

数十兆個で調和している
という矛盾。

 

つまり僕達の身体は
元々調和を知ってるんだ。

 

たとえ数十兆個の個体が
あったとしても
調和する、ということを
知っている。

 

最近(ちょっと前かな?)
から、

ティール組織

という単語を聞きます。

 

これは、今までの組織形態
とは違って、

組織を一つの
細胞体としてみなす

ということです。

 

細胞はそれぞれ連携し、
カースト制度というより
連携制度。

 

それなのに、しっかり
一つの

肉体という完成形が
成り立っている。

 

そう見た時に、

確かにその考え方を
会社に当てはめるのも
無理ではないな、

って感じます。

 

一つ一つの役割が
しっかり確立していて、

なおかつお互いの尊重が
あり、

でも、調和して協働
して動いている。

 

遠慮しない、

なのに、だからこそ、

調和する

 

これからますますそんな
時代になりそうですね^^

 

新しい時代に
共に進んでまいりましょう~^^

 

今日は以上です、

今日も最後までお読み
いただき
ありがとうございます^^

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