実行

リスクに対してどう捉えるか

”不安とは、リスクに対して
対応策がわからないことである”

 

先日こんなことを教えて
いただきました。

 

例えば、こうなったらどうしよう
という否定的な未来の予測が
あったとして、

でもその未来への想像、
言葉を変えると妄想

に対して、

対応策がわかってるものに
関しては、

もしそれが起こったとしても
対処すればいいので、

特に不安ではなくなる。

 

むしろこの世は量子で
できていて、

全ては確率でしかないことを
考えれば、

100%その通りになるという
確定した未来なんて存在しない。

 

全ての未来は確率であり、
占いなどで見る未来というのは、

あくまで現在のタイムラインで
進んだとしたらそうなる確率が
一番高い

という未来を予測して
申し伝えているに過ぎない。

 

未来が確率だとすると、
不確定要素があって然りだし、

それをリスクと呼ぶとするので
あれば、

リスクは常に人生において
存在する。

 

だとすれば、

リスクがあることに嘆くのではなく、
むしろ、そのリスクへの対処法を
定めておいて、

別のリスクが入ってくる
確率を狭めた方がいい

 

どんなに注意深く生きようとも
どれだけ無難に生きようとも、

人生にはリスクはある

 

仮に生きている人生という
フィールドに常に、20%の
リスクが存在するとしたら、

そのリスクは、

全く知らないリスク

を置くよりも

すでに顔見知りなリスク

を置いた方が対応は容易い

 

だとすると、

今のリスクを無くそうとする
動きよりも、

今のリスクとお友達になって、
顔見知りになっておいた方がいいのだ。

 

例えば、

どれだけ最高のコミュニティーでも
おや?という人はいる。

 

で、いい人だけと付き合おう!

と悪い人

を排除する生き方をしても、

結局、いい人の中にまた
悪い人が出てきて、
(働き蟻の理論)

また排除して、

となるので、

嫌な人排除な生き方
リスク排除の生き方は

永遠のいたちごっこだし、

人生の幅をどんどん狭めてしまう。

 

嫌な人は、嫌な人ではなく、
嫌な人という役を担当してくださってる
人生におけるキャラクターだ。

 

だから、排除しても、
また別の人という形で
現れる。

 

だとしたら、
今の嫌な人、とどう付き合うか
を考える方が、
対応策としては浮かびやすいし、
想定外に振り回されるより
簡単だ。

 

これは、感情との付き合い方にも
言える。

 

嫌な感情を排除しようとする
生き方は、生き方を狭めるし、
結果的にストレスが溜まる。

 

人間誰しも感じやすい、
あるいは馴染みが深い
嫌な感情というものがあって、
(例えば僕でいうと、怒りとか
寂しさとか)

で、それ自体を排除しようとすると
うまくいかないから、

いっそ最初から居場所を
与えてしまうのだ。

 

怒っていい、
悲しんでしい、
寂しくなっていい、

 

そうやって毛嫌いしている
感情に居場所を与えれば、

それは振り回してくるやつ

ではなく、

馴染みのあるやつ

になるのだ。

 

つまりえっと何が言いたかった
かというと、

リスクとお友達になろう

ということかな^^

 

ポジモネガも人間の
醍醐味^^

 

ぜひ上手に付き合って
いきましょうね^^

 

今日は以上です、
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます^^

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