目覚め

自由への翼

昨日もグループでの勉強会でした。

 

そこでテーマになったのが、

”自由”

でした。

 

まさしく進撃の巨人じゃねーかと(笑)

 

悩み相談された方は、

”自由”という価値観を非常に
大切にしている方でした。

 

ゴールを聞いても、とにかく自由である
自分、ということで、

運営されている塾も、

”自由”

をテーマにされている模様^^

 

で、相談内容は、

「もっと自分のグループコンサルに
生徒さんに参加してほしい」

ということでした。

 

「え、じゃあそう言ったらいいやん」

と思ったのですが、

「参加するしないは生徒さんの
自由だから、、、」

とおっしゃるんです。

 

自由にこだわるからこそ、
自由を束縛したくないからこそ、

自分の想いをむしろ不自由にして
しまってるように僕には
見えました。

 

このかたはとても生徒さん想いの
方で、とにかく成果を出してほしい、
そしてフォローもしたい、
でも自由は束縛したくない、

という自己矛盾で苦しんで
おられたんですよね。

 

でね、思ったんですよ。

 

この人は、

「本当に生徒さんに自由な生活を
送っていただくために、
一時的に生徒さんを不自由にすることを
許可していないな~」

と。

 

ゴールを達成するために、
一時的にゴールと真逆な状態に
なってもいい

例えば痩せた体で快適に過ごす

のがゴールだとすると、

今一時的に

太った身体で汗だくで過ごす

というのも良いと思うんですよね。

 

だから、自由であるために、
一時的な不自由を享受するのは
良いと思う。

 

むしろ本当の自由とは、
自由でも不自由でもどちらでも
いい状態のことを言うんだと思う。

 

そしてこのかた自身が、
”生徒さん”を尊重するがあまり、
自分自身を不自由にしていることも
また、悪いことではないと思う。

 

だってそれは、
自分自身を不自由にしてでも、
良くなってほしいという本当の
愛があるから。

 

すべての選択は、自分が本当に
選んでやっている。

 

自由さだって不自由さだって
自分が選んでやってる。

 

そこに気づくことで、自分は実は、
今自由の身であることがわかる。

 

むしろ、世間、社会、会社、上司、
周り、のせいにして、

今自分が人生の主導権を相手に
明け渡している状況こそ、

不自由な状況と言える。

 

だから、主導権を取り戻すこと。
主語を自分に戻すこと。
全て自分で選んでることを受け入れること。

 

それこそが自由への翼になる。

 

過去と現在、事実と解釈を分け、
イマココから未来を選び直す

 

それが、この時代に生まれた僕らが
やるべきことだと僕は思います^^

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