実行

ご住職に聞いた知っておきたいお金の考え方

昨日、また先祖供養に行かせていただいて
きました^^

 

で、そこのご住職は法要だけするのでは
なく、説法もしていただけるのですが、

昨日教えていただいたテーマは、

ズバリ、

お金を使う

ということについて^^

 

そのことを実際に体験された
実体験を元に分かりやすく
教えていただきました^^

 

たまに、近くのすき屋に
行かれるみたいなのですが、

すき屋で、よく

シャケ定食を頼む

みたいなんです。

 

で、

「これを650円で
食べれるってすごいよね!」と

いつも感謝されながら
食べていらっしゃるそうで、

そしてその時にこう思った
そうです。

 

「ああ、自分が今お支払いしてる
お金は、生産者さん、そして
働いてくれてる人へのありがとう

という気持ちだけではなく、

このすき屋で次にご飯を食べる人への
バトンを繋いでるんだなあ」

と。

 

別の例で、

近くにJOYFITがあって、
入会したはいいものの、
なかなかいけなくて、
退会したそう。

 

そしてその数年後にJOYFITは
なくなっていたそう。

 

逆にこの例は、

「バトンが途切れた」

という思いに駆られたそうです。

 

先日うちの会社もありがたいことに、
9年目に突入しました。

 

これはお金を払い続けてくださる方、
これまで払ってくださった方々に
よって、その思いによって存続してきた
とも言えます。

 

あなたが払うお金はバトンを
繋いでる。

 

そしてそれは良くも悪くも。

 

「だからこそ一切払うものに
妥協しないということも重要」

とご住職はおっしゃっていました。

 

例えば、国産ではなく、

あ~給料安くなったから、
今日はブラジル産のお肉で
いいかあ~

となると
(ブラジル産が悪く、
国産がいいということでは
ありません)

ブラジル産を応援し、
国産を応援していない、

という行為に、自分が意図してなくても
なります。

 

例え1円でも、何かにお金を
払うということは、その提供者に

そしてその提供者が存続して
その提供物を享受する未来へと
バトンを繋いでるということ

 

そう考えると、お金を払うという
行為自体が本当に面白いし、
妥協なく、一つ一つお金を大切に
使う、という意識がとても
大切だと思いました^^

 

ぜひあなたも支払う際に
意識してみてくださいね^^

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