突然ですが、あなたは、
ナルト
という漫画をご存知ですか?
もう連載は終わっちゃったんですが、
忍者の物語で、大人気漫画
だったんです。
で、その主人公の技で、
”螺旋がん”
という技があるんです。
右手でチャクラを放出し、
それを乱回転させて、
留める、
って感じのやつ。
(説明下手でごめんなさい><)
で、その
”螺旋がん”
という技って、
乱回転するだけじゃなく、
それを一つの膜で覆うイメージで
留める、
ってのが重要で、これで威力が
あがるそう。
(詳しくはナルトの15~19巻あたり
読んでみてw)
で、この、
”乱回転して、膜の中で
留める”
ってのは、結構いろんなシーンで
使えるし、実際にそうだなって
思うんですよ。
例えば、
僕は週に2回ボイトレを
オンラインで受けているのですが、
その時言われるのが、
「息の通り道である首は
すーっと通って、
口の中の形を作って、
鼻からとか頭から抜けないように
留める。
口の中の気圧は高めるけど、
息の量はそんなに使わない。
息はブワッと出すと息漏れを
したり、声帯に息が過剰に
あたりすぎて、
声帯の振動が安定しないので、
使う息は少量。
でも、口の中の圧はある。
それでいて、留める。」
と。
最初、?????
って感じだったんですよね。
僕はクラシック出身で、
クラシックではいかに
”一瞬でたくさんの息を吐けるか”
という感じだったので、
息漏れ漏れだったんです。
でも、ポップスは、マイクを使う
という前提もあってか、
声量、というよりかは、
正しいフォームで、
声が出る
ということを重要視する。
で、実際にその発声方法を
習い始めて、まだ7ヶ月ほど
ですが、
確実にうまくなってきた感は
あります。
(クラシックの歌い方だけでは
限界を正直感じていました)
なので、エネルギーを生み出した
上で、
留める
というのはとってもパワフルなんだな~
って実感しています。
そしてそしてこれまた別の話で
いうと、
最近ライブとかでよく喋ってる、
”子宮(男性の場合は丹田)に
お金を入れるイメージをして、
留める”
というワークもそう。
お金というエネルギーを丹田に
入れて、留める、という概念を
お伝えしていて、
実際そのワークをやったら
300万入ってきた!みたいな
声はあります
(個人によって効果は違うので
効果を保証するものでは
ありませんが、、、)
お金は稼げるのに貯まらない人、
というのは、結構この
”留める”
という概念を忘れてるケースが
多い。
自分自身が素通り状態、
まるで快速電車の飛ばされる
駅状態。
お金が、自分のところで
一時停止するような
イメージをすると、
なんかお金の使い方が
変わってきて、
お金が貯まるようになった
という声もあります。
そもそも留める、というのは、
漢字の意味的にも、
田んぼにある大切なものが
漏れないようにする、
(上から蓋をして守っている
イメージ)
だったりします。
もちろん、ずっと留めっぱなしだと
夏の冷蔵保存してないお魚状態
になってしまうので、
くさっちゃうのですが、
流れる、留める、これは両方
大切な概念なので、
両方活用していただけると
いいかな~と思っています^^
あなたの生活にもぜひ、
”留める”
という概念、より取り入れてみて
くださいね^^