目覚め

いつも笑顔でいたいです

自分が変わるとクライアントも
変わるって本当だな~と
思っていて、

自分自身が変化するごとに、
よりクライアントさんの
深い部分も見えてくるように
なりました^^

 

でね、最近実は多かったのが、

”繊細なワタシダメ”

って潜在的にしているケース

だったんです!!

 

例えば、一例を挙げると、

”いつも笑っていたい”

とおっしゃってる方が
いました。

 

基本的に”たい”という語尾が
つく言葉は、

”する気がない”
”覚悟がない”

そして、

”今は逆側をやっている”

と捉えます。

 

ということは、

いつも自然に笑える状態で
ないまま、無理して頑張って
笑っている可能性がある

と捉えます。

 

その視点で掘っていくと、

そのかたが繊細で傷つきやすい
ことが判明しました。

 

そして、その、

”繊細で傷つきやすい
自分がダメだ”

とジャッジしている自分も発見。。。

 

その方の世界観だと、

繊細で傷つきやすい私だと
・嫌われる
・人が離れていく
・相手にしてもらえない
・かまってもらえない

というようなのがあって、

で、実際過去にそのようなことも
してきたし、起こってきた、と。

 

だから、繊細で傷つきやすい
ワタシはダメなんだ、と
封印してきた歴史がある。

 

でもね、それをしてしまうと、

元々繊細で傷つきやすいわけ
だから、

繊細で傷つくたびに、
その傷を

なかったことに
なかったことに

してしまう。

 

でもでも実際は
傷ついてるわけだから、
なかったことに身体は
なっていない。

 

だとしたら、その身体に
どれだけ傷を残してきたのか。

その傷をなかったことに
痛んでも誰がみても出血
していたとしても、

それでもどうしても

「傷ついた」

と認めるわけにはいかなかった。

 

その一言を発してしまうと、
また人が離れていく、
いなくなる、
孤独になる。

 

一人になるぐらいなら
傷ついても痛くないふりを
する、とどれだけ我慢してきたか。

 

そこに想いを馳せたときに、
どれだけこの人は崇高で、
努力家で、そして気高く一人で
戦ってきたんだろう、って
思いました。

 

そして同時に、
そんな方だからこそ
幸せになれるんだろうな、とも。

 

結局そのセッションでは傷を
受け入れる作業をして、

その後潜在意識の書き換えを
して、

傷つきやすいワタシだからこそ
愛される、

となりました。

 

本当はそうだと思うんですよね、

傷つきやすいのが本来の性質
だとしたら、

だからこそ、愛される。

 

傷つきやすくて、だからこそ
その傷を見せないようにしている
ワタシも美しいけど、

傷つきやすくて、

「ワタシ傷つきやすいの。
だから守って」

と言ってくれるのもまた
美しい。

 

どちらにせよ愛される、

僕個人としては、生まれ持った
その敏感に傷を察知する能力を
認めて活かして、受け入れて、

だからこそ人に細かく共感
できる、という長所を
活かしていただけると
嬉しいなあと思いました^^

 

本来の自分で生きるとは
そういうことを言うんだろうな、と。

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