覚悟

【重要】信頼し合う世界にいけない根本原理

”人を信頼し合って、委ね合う世界、
深く繋がって、リラックスして、
自然と仲間が集まってくる世界”

 

これって割とみんな求めてるものだと
思うんですけど
どうでしょうか?

 

人はどこかしらで人と深く繋がりたい、
そのためには信用、信頼が必要、
だと思っています。

 

で、信頼関係構築の様子というのは、
まるで幼虫が成長して、さなぎになって、
そして蝶になる、というのにとても
似ていると思っているんです。

 

最初は自分のことで手一杯、
そのあと、

信頼して、でもだいたい
一度は裏切られる、
(正確にいうと裏切られたと
感じる)

ことが多いんじゃないかな~と
思っているんです。

 

で、2度と失わないように、
そして傷つくことから自分を
守るために、

さなぎへとなる。

 

パーソナルスペース、や、
踏み込んではいけない領域、
みたいなものを学びだす頃ですね。

 

で、そこから、勇気を持って
人を信頼する、という道をいくことで、
さなぎは蝶になる、

信頼しあい、赦しあって、
最高の富と豊かさが流れ込んで
くる世界がある。

 

だけれども、

さなぎが蝶になる瞬間
というのは、

めっちゃ怖くて、傷つきやすい
状態と言えます。

 

中身がドッロドロで、
柔らかくて、それが、

外の風にさらされて、
形を形成しようとしている
時は、ぶっちゃけ神経過敏に
なってる、とも言えます。

 

「この人ならいいかな」
「もう信頼していいかな」
「ようやく信頼している世界に行ける!」

 

そう思い始めた瞬間は、

実は、自分の一番柔らかい部分を
オープンにしていってる状態で、

だからこそ、

”なんでもないこと”

を超大袈裟に捉える傾向が出てきます。

 

今までならなんともなかったことが、

”とある一言”

をきっかけに、

「信じてたのに!」

とすぐに不信という名の
さなぎのからの中に閉じこもり、

「もう誰も信じない!」

とさなぎのファスナーを閉じて
しまいます。

 

そうすると相手からしたら、

「なんか急によそよそしくなった
んだけど!?」

と感じて、

相手も人間ですから、

「そんなよそよそしくされたら
別にこっちだってもういいよ」

と距離感ができる、って感じに
なりやすい。

 

これは、恋愛あるあるだし、
親友あるあるだし、
親子あるあるかなあと。

 

人は、安心、を求めます。

 

で、厄介なことに、

安心の中に、

絶対安心

を求めるんですよね。

 

だけどどんな安心な環境の
中にも風は吹く。

 

そのときに、

「ずっと暖かいと信じてたのに!」

とさなぎの殻にこもりにいくと、
そりゃ信頼関係なんて築けないよね、

って思います。

 

で、大事なことは、上記の
ようなメカニズムを知っておくこと。

 

「この人になら」と誰かを
特別扱いし始めた瞬間から、

柔らかい部分が出だしている自分が
現れる。

 

別の言い方をすれば、

「この人になら」と誰かを
特別扱いし始めた瞬間から、

神経過敏になるw

 

”ちょっとしたことで傷ついたり、
ちょっとしたことで蔑ろに
された気分になったり、

ちょっとしたことで、急に
信頼できなくなったりする”

 

でもそれは、

弱くなった

とは少し違う。

 

さなぎが蝶になる過程で
必ず必要になること。

 

そして柔らかくなるのは、

いつでも自由に飛び回れる
蝶になるため。

 

だからこそ、人を信頼し始めた
その瞬間は、

”ああ、過敏になってるんだな”

と受け止めて、

”それだけ愛と信頼の世界に
向かってるんだな”

と自分にもう一度お伝えして
あげればいい。

 

やわらかくなってる自分は
弱くなったわけじゃなく、
ただ進化しようとしてる途中段階
なんだと受け止めてあげればいい。

 

そうするだけでパターンを
変えれる。

 

カルマの解消とは、パターンの
解消のこと

 

柔らかくなってる時こそ、
勇気を持って風にさらされる勇気と、

風にさらされるからこそできる
内側の芯の強さを軸に
前に進んでいきませんか?

 

愛と信頼と感謝と豊かさの世界に
ともにより進んでまいりましょう~^^

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