”因果の回収をせよ!”
だいぶ前同じようなことを
書いたかもなのですが、
とにかく悦に浸る、
ナルシズムに浸るって
とっても大事です。
東洋哲理では、
西は家庭の場所であり、
秋の場所であり、
収穫の場所でもあります。
冬や春に植えた種が芽吹き
スクスクと育って、
実った稲穂を回収する時期です。
この西の領域というのは
とにかく大切で、
成功の土台は西方にあり、
とも言われています。
僕たちは物事を進めていくに
あたり、ついつい、
もっともっと
もっと頑張らねば
今のままではいけない
と負荷をかけて、
悦に浸る
をおろそかにしがちです。
収穫の秋には、収穫した
作物を、美味しく食べる、
という経験をする、
その美味しい作物を
分かち合って、一緒に
食べるという楽しい時間を過ごす
そして、その作物をまた
別の方にも与えて、
喜んでもらった笑顔を楽しむ。
そんな風にいただいた実りを
噛み締めて味わうからこそ、
また来年もタネを植えよう、
続けよう、
と思うわけです。
この悦に浸る、楽しむ、
分かち合う、
が抜けると、途端に何のために
生きてるのかわからなくなったり、
西がおろそかになることで、
うまく物事が循環しなくなります。
悦に浸るとは、
勘違いでも
傲慢でも
自信過剰でもなく、
当然の権利で
謙虚で
適度な自信がしっかり
持てるものかもしれませんね^^
「よくやった」
と自分に声をかけれるからこそ、
お陰様と感謝ができる。
お陰様、とは、自分を抜いて
相手に感謝することではなく、
自分自身に対しても感謝すること。
みんなみんなのお陰様、
命のお陰様。
悦に浸って因果を回収して、
そしてまたみんなのために
タネを植えていく。
そんな循環を起こすためにも
悦に浸り切る期間も悪くないよ^^
自分を上げることは他人を
蔑むことではなく、
こんな素敵な自分といる
あなた素晴らしい、と他人すら
上げれてしまうこと。
悦に浸り、自分を褒め、
そして讃えあいましょう^^