実行

やっぱり

やっぱり、という言葉。

 

この言葉でどれだけのことを
諦めてきたんだろう。

 

この言葉でどれだけ
人を蔑んできたかという
自分に気付ける。

 

やっぱり自分はダメだ。
やっぱりこの結果だった。
やっぱり。。。

 

やっぱりこいつはダメだ。
やっぱりこいつは何言っても
伝わらない。
やっぱりこいつは思いやりがない。
やっぱりこいつは思い込みが激しい。
やっぱり。。。

 

絶望したくなくて、
失望したくなくて、

傷つかないように
自分を守るために

 

自分も相手も
下げ続けた過去。

 

ダメなやつだと
自分も人も扱い続け
その結果ダメな現実を
自分が選択していたことを
知るとただうなだれる。

 

でも、

 

、、、、、

 

絶望は希望への始まりだ。

 

自分に失望することは
福音への入り口だ。

 

過去の希望に縋ることも
過去の絶望に浸ることもなく、

 

絶望を希望の入り口として
迎え入れる。

 

やっぱり、を
絶望への入り口にしていた過去から

やっぱり、を
感謝のきっかけにするために。

 

やっぱり自分は素晴らしい
やっぱりあの人は素晴らしい

 

愛と希望と感謝を
思い出させてもらうために
やっぱりを活用する。

 

やっぱりは自分が今
当たり前にしていることを
思い出させてくれる
素敵な言葉だね。

 

僕は、

やっぱりこんなもんか

って

やっぱりを簡単に
諦めるための言い訳に
使うことが多い。

 

本当の意味で絶望しないように、
傷つかないように、

どこか冷め続けて、
感情を感じないように封印することが
とっても多い。

 

人間案外、希望を見る方が
怖いのかもね。

 

絶望したくないから。

 

悟りとは、凪のように感情が
動かない人ではなく、

喜怒哀楽激しい人だと
教わった。

 

悟れば悟るほど、

小さなことにも感動でき、
子供のように悔しがり、
大笑いし、

今を目一杯楽しめる。

 

僕らは何をしにこの地球に
きたのか。

 

きっといいも悪いも経験し、
体験し、泣き笑い、
この地球でしかできない経験を
味わうため。

 

この地球に人間として生まれてくる
確率は、

宝くじ1万回連続で当たるよりも
少ない確率だそう。

 

だとしたら、僕たちは
どれだけ幸福なのだろうか。

 

いろんな体験を楽しみ、

やっぱり地球は最高だ!

を共に創り続けてまいりましょう^^

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